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しげPの「東京たべある記」

【こんぴらさん】参道から御本宮まで785段!の石段 見どころ、難所を詳しく解説

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海外旅行が大好きなしげPです。特にアジアとヨーロッパが好き。イギリス留学経験あり(英検1級 TOEIC950)。ANAマイラー。メインブログが「東京たべある記」なので海外旅行でもグルメにはとことんこだわります。2019年、突如以前はほとんどしなかった国内旅行をするようになりブログのタイトルが危ぶまれています(笑)

金比羅宮とは?

金比羅宮とこんぴらさん

江戸時代には、一生に一度はこんぴらさん参りと言われた香川県の金刀比羅宮。

庶民は旅行が禁止されていた江戸時代ですが、神社の参詣は例外だったようで、全国から参拝者が現れる人気スポットでした。

現在でもご利益を求め多くの人々が訪れるパワースポットです。今回驚いたのは想像以上に外国人を見かけたこと。西洋人だけでなく、一見日本人に見える集団の多くが中国語を話していました。

自分は「金毘羅宮」と「こんぴらさん」の違いが分かっていなかったのですが、「金比羅宮」が正式名称で「こんぴらさん」が愛称とのことです。

金刀比羅宮のある琴平山の別名が金毘羅とのことなので、おそらくそちらも合わさった愛称なんでしょうね。

金比羅宮の長い長い石段

金比羅宮の参道入口から御本宮(金比羅宮)まで石段の数はなんと785段

更に奥社まで行けばなんと1,368段もあります。

日頃歩き慣れているならいざしらず、一般人に取ってはまあまあの苦行ではないでしょうか?

今回自分は頑張って奥社まで行ってきました。

途中の見逃せないポイントだけでなく、キツイ難所などを詳しく解説します。またうまく力を抜いたり、力を貯める方法も記しておきますね。

高松市内から金比羅宮へ電車でアクセスする方法

金比羅宮の最寄りの駅は2つあります。

近い方が琴平電鉄(ことでん)の琴電琴平駅。少し離れてJRの琴平駅です。この2つの駅は3分ほどの距離。

琴電琴平駅から金比羅宮の参道までは走れば5分。ゆっくり歩いても10分で着きます。

 【 琴平電鉄 】

高松築港駅から琴電琴平駅 約60分 630円

【 JR 】

高松駅から琴平駅 約60分 870円

JR 高松駅と琴電 高松築港駅も歩いて3分くらいの距離です。

自分は行きに琴平電鉄、帰りにJRを利用しました。

ことでんはホテルが多い瓦町にも駅があるので便利。料金も安いですが、窓から見える景色はほとんど変わらず退屈。一方でJRは海沿いを走るので瀬戸大橋が見えたりと景色に関する限りはJRの圧勝でした。

 

 

金比羅宮 表参道から大門 (365段目)まで

表参道から100段目までは緩やかな坂

表参道の入り口はゆるやかな坂でお土産屋も多くよくある観光地という感じ。のどかな感じでこれからキツイ石段が待っているような雰囲気はありません。

金比羅宮 表参道入り口

 

しばらく歩いて少し傾斜のある坂にあるこちらは「こんぴらうどん」。

この建物 (旧櫻屋旅館) は築百数十年だとか。めちゃ渋い。

帰りにこちらで醤油えび天うどんを頂きました。詳しくはこちらの記事をどうぞ。

途中で籠屋があります。大門(365段目) まで人が運んでくれます。御本宮までの半分弱ですね。

【 金比羅宮 登山籠の料金 】

大門365段まで
往復 6,800円
上り 5,300円
下り 3,200円

結構良い値段です。乗り心地はどうなのかな?しかも籠屋の方が結構なお年で頼みにくい?自分が登り下りしている間利用している人は見かけませんでした。

なお、かなり多くの商店で杖を無料で貸して出しています。名物のようで若者も使っている人が多かった。

ただ写真を撮る分には良いですが実用性はどうかな?自分は全く不要に思えました。

金比羅宮 石段スタート

 

さて石段がスタート。しばらくは比較的緩やかな坂が続きます。

しかし100段目を堺に傾斜が変わります。左前方に見える茶色い狛犬が目印です。

 

 

100段目(狛犬付近)から大門 (365段目)まではかなり急な坂

備前焼狛犬@金比羅宮

 

狛犬は2匹。道の反対側にもいます。

こちらは「備前焼狛犬」。重要有形民俗文化財に指定されているそうです。

ここからが坂がきつくなる目印になるのでなのでご記憶を。

急な石段は365段目の大門まで続きます。(籠屋さんも大変だな)

ある程度登ったところから撮ってもこんな感じ。ただ途中でお土産屋さんや飲食をできる店が多いので、きつかったら休んでも良いかも。

大門@金比羅宮

 

これが大門。ここに着くとほっと一息。この先は平らな道が待っています。

なお、大門はゴールと勘違いする人が結構多いそうです。確かにそれっぽい雰囲気はあるし、直前の急な坂で結構疲れるのでそう思いたくはなりますがゴールはまだ全然先です。

 

 

金比羅宮大門 (365段目)から神椿 (500段目)付近まで

大門 (365段目)から神馬(431段目) までは段差の少ない道+緩やかな坂

五人百姓@金比羅宮

 

さて大門をくぐると露天で飴を売っている女性たちを見かけます。

こちらは「五人百姓」。境内で唯一営業を許されている由緒あるお店です。

販売しているのは、「加美代飴 (かみよあめ)」という砂糖と水飴で作られたべっこう飴。

興味深そうに覗いていると一口貰うことができました。小さなとんかちのようなもので飴を割るのが面白い。昔どこかで食べたことのあるような懐かしい感じがする柚子風味の飴です。

ここからしばらくは平坦な道が続きます。ここで体力を回復させましょう。

なおここは桜馬場と呼ばれるところで、春には桜が咲き誇るそうです。

緩やかな坂を上りきると

こちらに見えているのが御厩(みまや)。

神馬@金比羅宮

 

中にはなんとも美しい白い馬。神様がお乗りになるための馬、神馬です。

個人的に神馬以上に気に入ったのがこちら。

こんぴら狗の銅像@金比羅宮

 

こんぴら狗(いぬ)の銅像です。めちゃ可愛い。イラストレーターの方がデザインされたとか。

こんぴら狗とは江戸時代にご主人の代わりに参拝した狗のこと。

江戸時代「お伊勢参り」に並び「金刀比羅宮」やに京都の「東西本願寺」への参拝は大変人気がありましたが、江戸を始め、東日本の各地からこうした社寺への参拝は大変なこと。お金も時間もすごくかかりますしね。

そこで「代参」と言って本人の代わりに旅に慣れた人が参拝に行くこともありました。それどころか犬が飼い主の代参をすることもあったとか。それがこんぴら狗なんですね。

こちらはあまり大きくなく、素通りしていた人も多いようです。お見逃しなきよう。

 

 

神馬(431段目) から神椿付近(500段目)まではやや急な坂

さてこちらの鳥居をくぐって石段を登ると右側に見えるのが書院です。

書院@金比羅宮

 

正面に少し見えていますが、円山応挙の襖絵などが公開されています。

拝観料は大人800円、高・大学生400円、中学生以下無料。

帰りに中を覗きに行こう思っていたのですが結局行きませんでした。次の機会があればぜひ行ってみたいですね。

書院に行かず左側に進むと神椿の入り口が見えてきます。

神椿は資生堂パーラー経営のカフェ。

名物の神椿パフェは1,000円。景色もよくくつろげてパフェも美味しいのでお勧めです。

ここを少し下らないといけないのが少しダルいですが。

自分は神椿で元気に復活。甘いものを食べてテンションが上がったので当初は御本宮までしか行かないつもりでしたが、結局奥社まで行ってしまいました。

 

 

神椿付近 (500段目)から御本宮 (785段目)まで

ただこの辺からまた坂がきつくなってきます。

神椿付近 (500段目)から旭社 (628段目)まではやや急な坂

長い石段を登ると見えてくるのが旭社。

旭社@金比羅宮

 

かなり立派な建物で、こちらも御本宮と間違える人も多いとか。

更に、御本宮を先に参拝してから旭社というルールもあるそうです。

旭社 (628段目)から御本宮まで (785段目)はとても急な長い坂

とうことで旭社には立ち寄らず右へ進みます。

最後の最後に1番の難関が待っていました。1番急な石段ではないでしょうか?しかも結構距離があります。

途中で立ち止まっている人もたくさんいました。

それでも御本宮が見えてくると元気も湧いてきます。

御本宮 (金比羅宮)

 

ゴール!ふー。いやぁ結構距離がありましたね。

さて、御本宮は見どころだらけ。しかもそのまで奥社まで行ったのですが、そちらは別の記事にしたいと思います。少しお待ち下さい。

 

 

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