【羽田空港】国内線最高のおしゃれラウンジ「パワーラウンジ」ゴールドカードで利用可

今回の内容
羽田空港 パワーラウンジ(POWER LOUNGE) とは?
羽田空港には5つのパワーラウンジがある
羽田空港にはパワーラウンジが5つあります。
第一ターミナル(JAL)には、3つのパワーラウンジ。
・POWER LOUNGE SOUTH : 営業時間 6:00~21:00 保安検査場通過後
・POWER LOUNGE NORTH : 営業時間 6:00~20:30 保安検査場通過後
・POWER LOUNGE CENTRAL : 営業時間 6:00~20:00 出発前・到着後に利用可能
第二ターミナル(ANA)には、2つのパワーラウンジ。
・POWER LOUNGE NORTH : 営業時間 6:00~21:30 保安検査場通過後
・POWER LOUNGE CENTRAL :営業時間 6:00~20:00 出発前・到着後に利用可能
セントラルは保安検査通過前と到着後!も利用できます。到着したらすぐに帰宅したくなるので利用したことはありませんが。
自分はANAユーザーなのでこの数ヶ月で2回ほど第二ターミナルの「POWER LOUNGE NORTH」を利用しました。
これが素晴らしく良かったので、この記事では第二ターミナルの「POWER LOUNGE NORTH」について詳しく解説したいと思います。
誰がパワーラウンジを利用できるの?
お金を払えば誰でも利用できます。
大人は1,100円、4歳~12歳は550円、0歳~3歳は無料。
しかし素晴らしいのは多くのカード(ざっくり言うとゴールドカード相当以上のカード)ホルダーは無料で利用できます。(ごく一部のカードは同伴者も無料なようですが、基本は同伴者は有料です)
【 羽田空港 パワーラウンジを無料で利用できるカード 】
・ダイナースクラブ
・Visaカード(Visaプラチナカード、ゴールドカード)
・JCBカード(JCB ザ・クラス、JCB プラチナ、JCB ゴールド ザ・プレミア、JCBゴールド)
・UCカード(ゴールドカード、ヤングゴールドカード)
・MUFGカード(プラチナ、ゴールドプレステージ、プレミオ)
・DCカード(DC ゴールドカード、DC ゴールドカードヴァン)
・Nicosカード(ゴールドカード、プレミオ)
・Oricoカード(THE PLATINUM、THE GOLD、GOLD Upty、THE WORLD)
・ライフカード(ライフカードゴールド、ビジエンス・ビジネス、カードゴールド)
・ティーエスキュービック(ゴールドカード、レクサスカード)
・楽天カード(楽天プレミアムカード、楽天ブラックカード、楽天ゴールドカード)
・エポスカード(エポスプラチナカード、エポスゴールドカード)
・イオンカード(ゴールドカード)
・MIカード(三越 M CARD GOLD、MICARD GOLD、伊勢丹アイカードゴールド)
・アメリカン・エキスプレス(アメリカン・エキスプレス(ブルーカード、および一部の法人カード、提携カードを除く全てのカード)
・アプラスカード(World Elite Mastercard、World Mastercard、Gold Card)
・ジャックスカード(ジャックスカードゴールド)
・OCSカード (OCS-VISAゴールドカード )
自分はANAマイルを貯めるメインカード「ANA ワイドゴールドカード(VISA)」を持っているので無料で利用できます。
またプライリティパスを無料で貰うために持っている「楽天ゴールドカード」でも利用可。
ただし、プライオリティ・パスではパワーラウンジを利用できないので気をつけて下さい。
パワーラウンジで利用できるもの
国内線のラウンジなので基本的に無料なのはソフトドリンクのみです。
ただしソフトドリンクは青汁、牛乳、黒酢、オレンジジュース、トマトジュースととにかく種類が豊富。もちろんコーヒーサーバーもあります。
アルコールは有料で食事はありません。(食事の持ち込みは可)
ただし朝はクロワッサンが提供されます。
自分の行った第2ターミナルのPOWER LOUNGE NORTHでは朝の6時から提供され、なくなり次第終了。ピークシーズンはすぐなくなることもあるとか。
自分は2019年12月のローシーズンの7時45分頃に利用しましたがクロワッサンはたくさんありました。
しかし、2020年3月初旬は残念ながら新型コロナウィルスの影響でクロワッサンの提供は中止になっていました。
羽田空港 国内線「ANAラウンジ」と「パワーラウンジ」の比較
2019年11月にはANAのプレミアクラスを利用して高松に行ったので国内線の「ANAラウンジ」を利用しました。
詳しくはこちらへそうぞ!
「ANAラウンジ」と比較したら「パワーラウンジ」の方が分が悪そうに思えたのですが、そんなことは全然なく開放的な雰囲気では「パワーラウンジ」の圧勝だと思います。
「ANAラウンジ」はビールサーバーはありますが基本はソフトドリンクのみで食事はありません。(国際線のANAラウンジとは全然違います)
どちらも行ける資格があっても「パワーラウンジ」を選ぶ人も多いという噂もあります。
羽田空港 パワーラウンジ(POWER LOUNGE)の行き方
保安検査を抜けてから左へ進みます。
57と58の間に3階への矢印がありますが、第2ターミナルの「パワーラウンジノース」は3階にあります。
一部の飛行機の搭乗口から少し離れたところにあるのが欠点と言えば欠点えしょうか?
搭乗口58番を右に曲がると3階へのエスカレーターが見えてきます。
〒144-0041 東京都大田区羽田空港3丁目4
羽田空港 パワーラウンジ(POWER LOUNGE)の外観、内観
パワーラウンジは出来てから日が浅いのでとてもきれい。
受付をすぎると広く開放的な雰囲気を感じます。
12月に行った時はこのようにかなり混んでいました。それでも椅子が幅広なのでゆったりできます。
3月はこんな感じでコロナウィルスの影響でかなり人は少なめでした。
飛行機が目の前に見えるのが良いですね。
最近は読んでいる人をあまり見かけませんが新聞雑誌もあります。
椅子は高級感があってゆったり。
とてもセンスが良いです。
所々にコンセントもありました。(USBポートは見当たりませんでした)
羽田空港 パワーラウンジ(POWER LOUNGE)のドリンク、クロワッサン
ジュースサーバーも良い感じ。
りんごジュース、オレンジジュース、トマトジュース。こうして並べると色が良い感じ。
更には青汁や牛乳もあります。(3月は置いていませんでした。これも新型コロナウィルスのためと思われます)
コーヒーメーカーはラテやカプチーノ、アイスにも対応しています。
そしてクロワッサン。
12月中旬の7時45分頃の写真ですがこのようにたっぷりありました。
ビールは羽田スカイエールが680円です。
いかがでしたでしょうか?
自分はプライオリティ・パスを持っているのでそこそこ国内・海外の空港ラウンジを利用していますが、おしゃれで雰囲気良し。広く開放感もある羽田空港のパワーラウンジは数あるラウンジの中でもかなり上位に来ると思います。