ANA NH852便 台北松山-羽田 エコノミークラス搭乗記
行きの羽田 → 台北松山のNH853便の記事はこちらへどうぞ。
今回の内容
NH852便 東京羽田-台北松山の概略
【NH852便の概略】
・13:30 台北松山発 17:30 東京羽田 着
・所要時間 3時間0分 毎日 運行
・機体 ボーイング 767-300
・コードシェアはエバー航空2176便
台北松山空港の様子
台北の第二空港 松山空港は何時間前に来れば良い?
国際線に搭乗するには2時間前には空港にいなければならないというのが国際的な?目安です。
日本の場合はピークシーズンでも2時間前で乗れない事はないと思います。
ただ国によっては3時間前に来たほうが無難という事もあるので注意が必要ですが。
しかし台北の第二空港である松山空港。台北の都心部にあるのでアクセスが容易なばかりか、空いているので1時間前でも余裕で搭乗できるという噂があります。
台北に旅慣れた方のブログを見てもそのような記述が散見されます。実際に自分の場合もあっけないほど簡単に入国手続きは終わりました。何もなければ1時間前でも良いと思います。
ただ今回自分は「サニーヒルズ (微熱山丘)」で買ったパイナップルケーキの税還付を受けるため、松山空港一階の窓口に並んだところ、1つ前に並んでいた中国人のおばちゃんが山のような税還付申請書類を持っていたため15分以上も待たされました。
おそらくおばちゃんは添乗員だと思うのですが、マジかというくらいの書類の量でした。
ただ自分の場合はその事を想定していたのではなく、ただ慣例通り2時間前に来ただけですが、1時間前にする場合は少し注意が必要です。
「サニーヒルズ (微熱山丘)」の詳しくレポはこちらに。
松山空港にプライオリティ・パスで使えるラウンジはなし
都市部から近い上に空いているので荷物検査にも入国審査にも時間がかからない松山空港。良いことばかりのようですが、1つだけ欠点があります。
2018年12月現在、松山空港にプライオリティ・パスで入れるラウンジはありません。
メイン空港で桃園国際空港には各ターミナルに「プラザプレミアムラウンジ」「THE MORE Business Center」など複数使えるラウンジがあるようですが。。
また入国審査後に入りたくなるようなカフェもありませんでした。せめてスタバくらい作ってくれないかな。
NH852便の当日の様子と機内設備
当日の様子
行きは修学旅行生と遭遇しましたが、帰りはそんな事もなく普通でした。
機内に日本の新聞・雑誌は一切ありませんでした。日本発だけのサービスという事はないのですが、近距離だとそうなんでしょうか?
前日は24時間前に予約することを忘れていたため、脚を伸ばせるシートは取れず17Gという普通の通路側の席です。
ちなみに自分はトイレが近いのでいつも通路側を取るようにしています。近距離便ならそこまで気になりませんがいつもの癖で通路側を抑えました。
機内の設備
行きと同じようなディスプレイ。ANAやJALでは当たり前かもしれませんが、USBポートで充電できるタイプなのは嬉しいです。
ただ行きと違ってトイレはウォシュレットなしでした。
ここ何回か乗ったANA便では全便ウォシュレットが付いていたので、ANAは全便ウォシュレット付き?思っていましたがそんな事はないようです。
NH852便の機内食
メニューはこんな感じです。行きの鰻玉丼のような推しメニューはない模様。無難な感じで焼鳥丼を頼みました。
焼き鳥丼は見たとおり我々が考える焼き鳥丼とは少し違います。特にまずいわけではないですが、何か違うよなぁと思いながら食べます。
しかしマカロニを口にして違和感?なんだこの味と思ったらソースのようです。流石にパスタにソースは合わないよなぁ。
フルーツ以外はなんか少し違うような感じ。台北では美味しいものしか食べなかったので少し違和感があります。
ビールを飲んだ後、何か物足りなかったので追加でスープを頼みました。
ANAオリジナルのコーンスープ。濃厚で美味でした。これは今後も頼みたい。
NH852便の感想
行きも、定刻より早かったですが、帰りも17時に羽田に到着しました。飛行時間二時間半。定刻よりも30分早かったです。
ここまで早いと特筆すべき事もなく、安定したANAのサービスを堪能する間もありませんでした。
機内食は日本発の方が気合が入っているのでしょうか?それとも海外発だとANAもそこまで好きなように機内食が作れないのでしょうか?
詳しい事情は分かりませんが行きのNH853便の機内食の方が帰りのNH852便の機内食よりも全然美味しく感じました。