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しげPの「東京たべある記」

HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス利用 車なし北海道旅日記8 ノシャップ岬

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海外旅行が大好きなしげPです。特にアジアとヨーロッパが好き。イギリス留学経験あり(英検1級 TOEIC950)。ANAマイラー。メインブログが「東京たべある記」なので海外旅行でもグルメにはとことんこだわります。2019年、突如以前はほとんどしなかった国内旅行をするようになりブログのタイトルが危ぶまれています(笑)

HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス利用 車なし北海道旅日記 Day2 その4

ドーミーインにチェックインして10階の天北の湯の天然温泉で気持ちよくひと風呂を浴びた。

部屋に戻ったのは16時半くらいだろうか。これから夕食前に行きたい所があった。それがノシャップ岬。漢字で書くと野寒布岬。

根室の日本最東端、納沙布岬と間違えそうな紛らわしい名前である。

このノシャップ岬、夕日で有名らしい。稚内駅から5.5Km。歩くのは少しキツイがバスも結構出ているらしい。

宗谷岬は遠い上にバスの本数が少なくて参ったけどこちらはその点は安心。

夕日を見るには沈む瞬間よりその前が良い。17時前にホテルを出て稚内駅に向かった。

 

 

バスでノシャップ岬へ

宗谷岬行きのバスの本数の少なさ+時間設定からえらく不親切だと思った宗谷バス。

ノシャップ岬行きの時刻表もよう分からん。

「ノシャップ方面行き」と「ノシャップ経由」という2つの時刻表があって一部はかぶっている気もする。

まあええか。観光客に受けようという気はないのだろう。確か16時57分発でノシャップ岬へ向かう。

地図からも想像できたけど、住宅街をひたすらまっすぐに進む。そんなに混んでいなくて観光客風と地元客が半々くらい。

10分少々で海から少し離れた所にバスの駐車スペースがあった。

間違いなくノシャップ岬はあちらと思ったけど一応降りる時に「あちらがノシャップですか?」と聞くとなんとも無愛想な対応。

宗谷岬→稚内駅の運転手は異常に愛想が良かったけど、教育の賜というより故人の資質なのかな。宗谷バスの接客は。

 

ノシャップ岬の飲食店-全店営業終了

晴れているけど結構黒含みの大きな雲。

あちゃー、これは夕日が良く見えないかな?

途中でうに丼で有名な樺太食堂があった。

かなり有名な店で稚内に行くことを決めた早い段階で行きたい候補になっていたけど、9:00~14:00までの営業ということで今回は諦めていた。

しかし、今樺太食堂について調べるとは4月下旬から10月上旬までしかやっていないらしい。

これを書いている時点でもう冬眠中のようだ。そんな商売もあるのね。

ただ、もう1軒有名な「みなとや」は食べログに春・秋期8:00~18:00、夏期7:00~20:00とあったのでやっているかも?と思ったが。

完全に閉まっている。ここがやっていたらうに丼というのも一応頭にあったのだけど。

結局飲食店は1軒もやっていなかった。

もともとやっていなかったのか、早く店終いしたのか。夕日の名所だから、この時間は結構人がいたのにね。

ノシャップ岬

離れた所からも「イルカ」は見えた。

このイルカのモニュメントがノシャップ岬のランドマーク。

なんでイルカなの?と思ったが、季節によってはここにイルカの大群が押し寄せるらしい。多分この日はいなかったと思うけど。

ノシャップ岬と書かれた看板。

利尻富士は曇っているけど、宗谷岬から見るよりはるかに大きく見える。

イルカの前で動画を撮影中の女性がいた。

YouTuberなのかな?自分用かな?結構な笑顔を作ってずっと撮り続けている。

しかし、天気はほんの少し良くなったかと思ったけど、ほんの少しではどうにもならない。

この後も20分くらい粘ったけど、18時前にここを後にする。

鮮やかな夕日が見えなかったのは残念だったけど、雰囲気は良かったね。

バス停でしばらく待ってからバスが来た。

行き先が稚内駅でなかったけど、そこにいた全員が乗り込んだので間違いなく稚内駅行きは通るだろう。

無事に稚内駅に戻る。気がつくと結構お腹が空いていた。

稚内はタコしゃぶなるものが名物と聞いていたので、事前に数軒チェックしておいたけど、果たして無事に食べられるのだろうか?

 

 

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