台北ナンバーワン魯肉飯 中正紀念堂駅の「金峰魯肉飯」に行ってきた
今回の内容
年中無休の鼎元豆漿 (ディンユエン ドウジャン) がまさかの休業
台湾の朝食といえば豆漿 (とうちゃん)とか。未食なのでよく分かりませんが基本は豆乳を使ったスープ料理と考えれば良いらしい。
本当に美味しいらしいので台北旅行2日目の朝にMRT中正紀念堂の「鼎元豆漿」に向かいます。
鼎元豆漿は「地球の歩き方MOOK 台湾ランキング&マル得テクニック2018-19 (地球の歩き方ムック)」の湯=スープBEST5の第1位!の店。
かつ、ひとりっPさんが台北で豆漿一番好きな店で、かつ宿泊していたシティインホテルの受付の方も台北で一番美味しいと言っていました。お墨付きすごすぎ。
しかし異変が起こります。この店、休みは旧正月のみ。つまりそこさえ外せば年中無休のはずですが。。。
中正紀念堂駅の3番出口を歩きます。おかしいなこの辺なのに。しかもいつも行列のはずなのに人の姿がありません。
この辺をウロウロしてようやく見つけませす。やってないじゃん!
店内整修。休息一週。
日本人なら想像できます。店内改修中で一週間休みという事ですね。あちゃー。
途方にくれますが、すぐに台湾ランキングを取り出し近くの店を探します。すると魯肉飯 (ルーローファン) の店が駅近くにあるじゃないですか。
豆漿を食べられないのは残念ですが、予定を変更して「金峰魯肉飯」へ向かいます。
なお、豆漿が諦めきれず翌日の朝にこれまた超有名な「阜杭豆漿」へ行ったのですがなんと月曜日が休みで結局今回の台北旅行では豆漿を食べる事ができませんでした。汗。
金峰魯肉飯 (ジンフォン ルーローファン)とは?+外観およびメニュー
「地球の歩き方MOOK 台湾ランキング&マル得テクニック2018-19 (地球の歩き方ムック)」の飯BEST5の第3位の店です。ただ後から聞いた話だとここが台北一の魯肉飯と言う人も多いそうです。
金峰魯肉飯は中正紀念堂の2番出口を出たらすぐ目の前にありました。
ちなみに台湾ランキングでは徒歩3分とあるけど。本当に行ったのかな。すごくゆっくり歩いて30秒です。店舗も大きいのですぐに見つかりました。
魯肉飯は小・中・大とあるようです。
店内に入ると指定された席は相席でしたが、4人テーブルで2人なので気になりません。
メニューは当然のように日本語があります。最初は魯肉飯 (中)だけを注文しました。
しかし同じテーブルの男性が食べているスープが気になります。なんかワンタンが入っているような。何だろう?排骨かな?
排骨はこれかな?と苦瓜排骨を追加で注文。排骨にワンタンがのったものを注文したつもりですが、冷静に考えれば瓜という字が目に入るはずですよね。
「パイコー、パイコー」と思いながら排骨という漢字だけを見て間違ったものを選んでしまいました。
しかし、これが災い転じて福となすだったのですが。
なお、今メニュー見ると苦瓜の日本語はゴーヤになってますが、同じなのかな?自分として冬瓜だと思いました。
金峰魯肉飯で頂いたもの
魯肉飯
中ですが、こぶりでした。日本だとお茶碗一杯という感じ。
しかし豚肉がとろとろで甘めのタレが美味しいです。クセが強すぎず食べやすい。
日本で食べた魯肉飯は本格的すぎる店だと八角が効きすぎて、「美味しいけど何か違う」事になりがちですが、おそらく金峰魯肉飯の魯肉飯の八角は控えめ。
漢方らしきものは感じますが、日本人好みの味付けと思います。
苦瓜排骨スープ
最初は注文を間違えたのかと思いました。
しかし、注文表を確認。瓜という漢字を発見してようやく自分が間違えていた事に気づきます。眼の前の男性が食べているワンタンスープとは似てもにつかぬものが登場しました。
まあこれも何かの縁と苦瓜から食べますが、全然苦くなくてとても柔らかくて美味。おでんに入っていても良さそうです。
そしてスープを飲むと美味しくてびっくり!旨味が深いです。
がスープはあくまでシンプル。前日の「雙月食品社」と同様に台北のスープ美味しすぎです。
排骨もこれ以上ないほどとろとろ。パクチーが入っていたり漢方らしき素材が入っていたりですが変なクセがなく本当に美味しいです。
まだ台北に到着してから20時間もたっていませんが、2回も絶品スープに遭遇して本当に驚きました。
さて「金峰魯肉飯」の朝食。魯肉飯に苦瓜排骨スープで100台湾元(370円)は安すぎ。
コスパ良すぎです。金峰魯肉飯の行き方と食べログ採点
100台北市中正區羅斯福路一段10號
MRT中正紀念堂駅の2番出口を出てすぐです。
Jinfeng Luroufan (台湾料理 / 永康街)
昼総合点★★★☆☆ 3.8