ANA NH853便 羽田-台北松山 エコノミークラス搭乗記
帰りの台北松山 → 羽田 のNH852便の記事はこちらへどうぞ。
NH853便 東京羽田-台北松山の概略
【NH853便の概略】
・12:40 東京羽田発 15:50 台北松山着
・所要時間 4時間10分 毎日 運行
・機体 ボーイング 787-8
・コードシェアはエバー航空2177便
NH853便の当日の様子と機内設備
当日の様子
空港待合室では大量の修学旅行生。台湾に修学旅行なんて良いですね。
しかし待機所では一般客の方が圧倒的に少ないので、なんとなく肩身が狭い。乗る順番も彼らが乗ってからになりました。
飛行機の入り口付近はエコノミー客でも新聞雑誌が取り放題状態だったので、日本経済新聞と週刊新潮、週刊文春をもらいます。(今考えると修学旅行生が取らなかったのでたくさん残っていた?)
座席は12C。足が伸ばせるエコノミーで一番良い席。前の座席を倒される心配もありませんしね。
24時間前のオンラインチェックインでゲットしました。
欧米の飛行機会社では有料になることも多いですがANAは無料。この席は全力で取りに行く価値ありです。
ビジネスクラスは最初は見えましたが、搭乗が終わるとカーテンが。
今回のエコノミー席はマイルでゲット。ビジネスの予約も可能でしたが、長距離の旅行に備えてマイルを温存。アジアはエコノミーで我慢します。
機内の設備
エコノミーでも1人に1つのディスプレイ。更にUSBポートもあります。アリタリア航空ではビジネスクラスでもUSBポートがなかったのに。
ANAでは当たり前かもしれませんが、この辺も安心と信頼のブランドですね。
トイレはエコノミーでもウォシュレット付き!
ANAは全便ウォシュレットが付いているのかな?と思いましたが帰国のNH852便にはついていませんでした。
NH853便の機内食
短距離のためか、最初のドリンク・軽食タイムはスキップしていきなり食事が運ばれてきます。エコノミーで一番前の席なので一番最初になりました。
「とろとろ玉子の鰻玉丼」と「赤ワインで煮込んだハッシュドビーフ」の二択ですが、客室乗務員の方はしきりに「とろとろ玉子の鰻玉丼」を勧めてきます。
鰻玉丼以前美味しかった記憶があるので勧められるまま鰻玉丼にしましたが、一人一人の乗客に勧めうので周囲は皆鰻玉丼を選んでいたような。
最後に足りなくなることはなかったのかなあ。
確かに玉子はとろとろで美味しいです。しかし鰻はかなり少量でうなぎ感は残念ながらあまりしません。
後はどれも水準以上でしたが、とくにこのストロベリームースが美味でした。
ドリンクはサッポロ黒ラベル。おつまみを食べながら飲み干します。なお、抹茶のパンも美味しそうでしたが、台北到着後すぐにたべまくる予定だったので今回は遠慮しました。
NH853便の感想
なんのトラブルもなく、定刻より早く台北松山空港に到着しました。
修学旅行生もお行儀がよく、飛行機で大騒ぎするような事は皆無。
松山空港は小さい空港なので、入国審査もスムーズ。荷物もすぐに出てきてあっけないほどあっさりと入国できました。
更に松山空港は台北の都心部にあるので、宿泊したホテルまでMRTで1駅!本当に便利な空港でした。
ANAマイラーになる前は、とにかく安い航空会社にばかり乗っていてたまにANAに乗るとサービスの良さに驚きましたがそれにも慣れてきました。ANA以外に乗ると以前よりもがっかりしそうです。
なるべくクレジットカードを作らずにマイルを貯める方法については以下の記事をぜひ見て下さい!