タイ国際航空 TG640便 バンコク-成田 エコノミークラス搭乗記
行きのタイ国際航空 TG643便 成田-バンコク エコノミークラス搭乗記 はこちらからどうぞ!
今回の内容
タイ国際航空 TG640便 東京成田空港-バンコク スワンナプーム空港の概略
【 TG640便の概略 】
・22:30 バンコクスワンナプーム国際空港 発 06:20 着 東京成田国際空港 (春・夏は22:10発のようです)
・所要時間 5時間50分 (時差2時間) 毎日 運行
・機体 エアバス A330
・コードシェアはANA 5952便
TG640便の当日の様子と機内設備
当日の機内の様子
行きのTGに643便は、設備がボロくがっかりでしたが、帰りのTGに640便は新機種です!
眼の前には綺麗なディスプレー。もちろんUSBの充電ポート付き。
またほんの少しですが足元も広くなっている気がします。(ビジネスクラス=ロイヤルシルククラスはフルフラットシートだそう)
ところで、行きは新聞雑誌はありませんでしたが、帰りは普通に配ってました。これって普通逆では?ありがたく日本経済新聞を頂きます。
ところで当日のTG640便。満席と聞いていたのですが、搭乗すると自分の席付近にはかなり空席がありました。
前が空いているのが嬉しい。
横が空いているのも嬉しい。
横は飛行機が動き出したら移ろうかな?と思っていると左隣に座っていた若い日本人女性が早速移動しています。いけねぇ、先を越された。
しかし、搭乗が終わって出発のはずがなかなか出発しません。早く出発してくれないかな?と思っていると、他の全員が乗り込んでから15分以上遅れて大家族風の集団が乗り込んできました。
そして、次々にさきほど写真を載せた空いていた席に座ります。先に席を占拠していた女性もあわてて隣の席に戻ってきます。
このおかげで出発時間は少し遅れました。ただ全体の旅程にはあまり影響はなかったようで、この飛行機は定刻に成田に到着することになります。
TG640便 機内食の様子
さすがに深夜便。安定飛行してからすぐに消灯になります。すでに寝ている人もたくさんいるのでそうなるのでしょうか?
暗くなってから軽食が運ばれてきました。まだお腹がいっぱいだったので一口つけて寝ることにします。
しかしよく眠れません。
最近は深夜便はすぐ寝てしまい、到着付近まで気が付かないこともあるくらいですが。うつろうつろしていると、機内食が配られている気配を察します。
もう飛行機は沖縄は通過して九州本土当たりに来ています。
ぼおっとしていたのでヨーグルトの封を切ってから写真を撮り忘れていたのに気づきます。
もう一品は時間差で来る模様。後ろの方の席だったので選択肢はないようです。
メインの機内食は焼きうどんでした。結構がっつりシーフードが入っています。
しかしこの醤油味の焼きうどん、具材はまあまあですが肝心のうどんは柔らかすぎで食感はイマイチ。あと、なんか全体的にべたっとした雰囲気で朝食向きじゃありません。
結局半分くらい食べて残しました。
まあ陸に上がると突然お腹がすくので、その時に美味しいものを食べたほうが良いでしょう。
機内食でやはり一番安心なのはフルーツ。
あとは、ゼリーもヨーグルトも安心ですね。
そして先程言ったようにほぼ定刻の6時20分ころ成田に到着します。もともと成田の入国審査はスムーズですが、パスポートは自動でも読み取るようになっていたりと更に効率化。
あっさりと空港に後にしますが、電車に乗ろうとホームに向かうと京成スカイライナーもそして成田エクスプレスも30分以上の待ち。京成スカイライナーは朝は7:26分が始発のようです。
うーん。仕方なく待ちましたが、京成スカイライナーが地味に本数が少ないのでもっと本数を増やして欲しいなぁ。
TG640便の感想
【 TG640便の感想 】
・機体最新。よって設備が充実。行きと同じ飛行機会社とは思えないほど。
・ほぼ寝ていたのでスタッフのサービスに接する時間は少なかったが、いつものタイ航空クオリティ(良くもなし悪くもなし)。
・焼きうどんはうどんが美味しくないし、機内食としてはイマイチ。特に朝食には向いていないと思う。