アジア最大面積!大連「星海広場」「星海公園」潮風が気持ち良い!
今回の内容
大連「星海広場」(Xinghai Square) と「星海公園」 (Xinghai Park)
星海広場の説明をWikipediaから引用させて頂きます。
星海広場(せいかいひろば,シンハイグァンチャン,星海广场,xīnghǎiguǎngchǎng)は、中国の大連市沙河口区にある広場で総面積110万平方m。広場としてはアジア最大面積を誇る。
星海広場は、1997年6月30日に完成した。星海湾を埋め立て、一時ゴミ捨て場になっていたところに大連市の100年記念として建設された。
また、星海公園は、満鉄が1909年に総合リゾート地として開発した星ヶ浦を再整備した公園とか。
前日、初めて大連入りし、二日目の今日は旧満鉄本社ビルなど歴史的な場所を巡るつもりでしたが、この日は日曜日。日曜日は休みのようです。あちゃー。
ただ、昨日町中で歴史的な建物などをポツポツ見て気づいたのですが、色々なものが点在していて旅行者にはかなり見つけづらい。あと説明も欲しい。
ということで別途ガイド付きのツアーで来た方が良いと感じました。旧満州5都市巡りツアー的なものは多くの旅行会社が用意しています。
結局、この日は歴史探訪を諦め、星海公園・広場、その後は东港威尼斯水城(東港ベニス水城)に行ったのですが、どちらも思ったよりも全然良かった。
大連は何かゆったりした空気が流れている上に、湿気がなく半袖で過ごせる一番心地よい気候だったのも大いに影響しているかもしれせん。
大連「星海広場」の行き方と地図
星海広場は地下鉄が通っているのでこれを使うと便利です。
自分は日航ホテル大連の最寄り駅である大連地下鉄二号線の中山広場駅から、西安路駅で大連地下鉄一号線に乗り換え、星海広場駅で下車しました。
大連地下鉄は本数も結構あるし、新しいので綺麗だし、だいたい座れるし、快適です。
ただまだこの頃は切符の買い方がよく分かっていませんでしたが。(切符の買い方をマスター?したのはこの日の午後)
地下鉄の星海広場広場駅を降りると星海広場なのか星海公園なのかの選択を迫られます。実はこの時点ではこの2つが別のものとは認識しておらず少しあせりました。
まずは駅名になっている星海広場へ向かうことにします。
しばらく歩くと右前方に星海広場が見えてきます。
大連「星海広場」(Xinghai Square)の様子とスターバックスコーヒー
うわっ、ただだだっ広い公園が広がっています。しかしここが広場なんですよね。
ただよく整備されていて、綺麗です。中国の町はなんとく汚いイメージがあったのですが、大連はどこでも清潔でした。
こちらの像。大連出身の選手が冬季五輪でメダルと獲った記念?なんでしょうか?
遠くに高層ビル群も見えます。
ただ、アジア最大の星海広場。これといった見どころはありません。これから作るのかな?
潮風は気持ち良いですが陽を遮るものはなく、少し暑くなってきます。スタバがあったので思わず中に入ります。
結構おしゃれなスタバ。しかも中がすごく広いです。
アイストールラテは29元(450円)でした。日本とほぼ変わりません。
スタバなので店員には普通に英語が通じます。ただ後で思い返すと大連で英語が通じたのはこのスタバの店内だけでした。
少し涼んだ後で海の方を目指します。星海公園は海沿いのはず。
途中に結構立派なグランドハイアットがあります。ハイアットは君悦酒店という言うのですね。
もう少し歩いて無事に星海公園にたどり着きます。
「星海公園」 (Xinghai Park)の様子
立派な橋が目につきます。こちらは海水浴場?
謎の円筒状のものが浮かんでいます。あの中に入って楽しむのかな?舵取りはどうするんだろ?
反対側にはメリーゴーランドも。日曜日なので家族連れで楽しんでいる人もたくさん。
なんやあれ?
スノボーでもしたら良さそうですが、スノボーをしている人はいません。自分も少し登って行きましたが、CROCSだったので結構滑ります。
こうやって、公園を開発すると同時にマンションも売るという戦略でしょうか?
右方向に歩いていくと、謎の西洋風建物群もあります。
そして今度は反対側に引き返します。
どこへ行っても鳥たちがたくさん。
のどかなんですが、のんびり歩いていると突然このキックボードが出てきて結構怖い。
そういえば、昨日の夜に町中でかなりのスピードを出してこれに乗っている奴がいました。ぶつかったら普通に大怪我しそう。
そして謎のテント群。ここでキャンプしているのではなさそう。日よけ?なんですかね。
こんな感じで特に何かあるわけではないのですが、星海公園はぶらぶら歩いて結構楽しめるところでした。