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しげPの「東京たべある記」

2018年10月ベネチアで記録的な浸水。サンマルコ広場は封鎖!

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海外旅行が大好きなしげPです。特にアジアとヨーロッパが好き。イギリス留学経験あり(英検1級 TOEIC950)。ANAマイラー。メインブログが「東京たべある記」なので海外旅行でもグルメにはとことんこだわります。2019年、突如以前はほとんどしなかった国内旅行をするようになりブログのタイトルが危ぶまれています(笑)

水の都ベネチアがやばい事に!

2018年10月30日にこんな記事が飛び込んできました。

  • サン・マルコ広場は水位が上がり、閉鎖された。
  • 住民と観光客は長靴を履いて市内を歩いている。
  • 市当局は、29日には市の75%が冠水したと見ている。満潮により洪水がより悪化したためだ。
  • 市当局によると、水位は5.12フィート(約156センチ)まで達した。2008年11月以来、最悪の被害となった。

我が愛するイタリア、愛するベネチアがとんでもないことになってる!
(またかでもありますが。。)

Instagramでベネチアの浸水状況をチェックしてみた

 

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確かにサンマルコ広場が水浸し。

しかしこんな天気でヴィトンの紙袋。こんな日によく買う気になりましたね。それとも写真のためにわざわざ買ったの?

 

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お巡りさんがインスタしてる?のかな。さすがイタリア。

 

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ダイバーおるやん。(笑)

Twitterでベネチアの浸水状況をチェックしてみた

動画があります。

タイトルは「イタリアの猛烈な嵐で少なくとも10人が死亡。ベニスには大きな洪水をもたらした」とあります。

こんなの可愛い方ですね。少し収まった感じでしょうか?

沈まないベネチア モーゼプロジェクト

ところでベネチアで進行中のモーゼプロジェクトをご存知でしょうか?

一言でいうと巨大な可動式堤防で街を守る計画のことです。

[ ベネチアのモーゼプロジェクトとは? ]

洪水の多いイタリア・ベネチア(Venice)で街を海面上昇から守ろうと、潟の入り口に可動式の堤防を建設する計画が進んでいる。

「モーゼ(Moses)」プロジェクトと呼ばれるこの計画。およそ3,000人が携わり、総工費は54億ユーロ(約6,500億円)に上る。2014年に完成予定だ。

同プロジェクトに参加する建築家の1人、フラビア・ファッシオリ(Flavia Faccioli)氏は「ひとたび完成すれば、このシステムは最高3メートルの水位上昇までベネチアを守ることができる」と語った。

こちらは2011年の記事。予定ならとっくに完成している頃ですが。。。

イタリアの計画が計画通りにいくことは絶対にないと言われています。

ただし、モーゼプロジェクトの場合は汚職が大々的な問題になり進行自体が止まっているとか。

自分は今回のような事件に遭遇したら?

半分は運が悪いと思うでしょうが、半分はラッキーと思うでしょう。ある意味、歴史的な瞬間に立ち会えた訳だから。怪我などすればまるで別でしょうけど。

しかし、こういうことが起こることも観光客は想定しているはずですが、それでも観光客は減るどこか増え続ける一方と言うのだから、この脆さもベネチアの魅力の1つなんでしょうね。

 

ベネチアも含めたしげP旅行記のイタリア編はこちらからどうぞ。

行った時のサンマルコ広場は猛烈に晴れていましたけど。

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