24年2月 オーストラリア旅行 旅の準備 ETA申請、飛行機、ホテル、SIM、電源プラグ

約4年ぶりの海外旅行。海外旅行慣れしているしているはずの自分も忘れている事がたくさんあります。しかも初めてのオーストラリアで個人旅行。
詳しいものは後日まとめるとして、出発前に絶対やっておかなければならないこと、やっておいた方が良いこと、持って行くものなどをまとめようと思います。
今回の内容
オーストラリア入国に絶対必要なもの -ETA (電子渡航許可)
ビザは不要ですが、オーストラリア入国にはETAなるものが必ず必要になります。アメリカに行くのにESTAが必要なのと同じ。これをオーストラリア国外から申請しないといけません。
(出発間際のオーストラリア行きの飛行機に乗る前がリミットということ。日本人なら羽田と成田が多いでしょうか)
2024年現在、ETAを申請するにはスマホが必須。(ない人はどうするの?)
ETA申請専用アプリ「AustralianETA」は、「アップルストア」か「グーグルプレイストア」から無料でダウンロードできます。ただ、申請には手数料としてはA$20かかります。
まあ、体の良い?ビザか入国税みたいなものです。
アプリでは主に「パスポートのデータページ(顔写真のあるページ)のスキャン」「パスポートに埋め込まれているeChipを読み取る」「顔写真のスキャン」の3つの作業が必要。
これがどれも大変。なかなか認識してくれません。自分はETAを発行するまでに、優に数時間かかりました。あくまで24.01現在ですが、アプリの評価は星一つです。
3つの作業の他に細かい入力も多数。ちなみに英語のみです。
ETAを発行すると3ヶ月までの滞在が許可されます。1年間有効。次回オーストラリアに行くことがあれば、多分またETAを発行しないといけないですね。
追記:成田や羽田でチェックインの際にETAについて初めて知らされ、航空会社の人に代わりに申請してもらったという記事や動画がちらほらありました。
オーストラリア出発前にやっておいた方が良いこと
飛行機 (国内線)の予約
これは人によって大きく変わるところですが、自分はシドニーに加えてメルボルンを訪問する予定なので、まず飛行機を予約しました。
オーストラリア国内線は日本でもおなじみのJetstarがメインでシドニーメルボルン線だと本数はすごく多い。時間帯で選り好みしなければ、直前でも取れないことはないと思いますが。
あらかじめ予約した方が安心ですよね。自分は早起きがあまり好きでないのでどちらも昼移動にしましたが、料金は相対的に高めになりました。それでも往復で2万円くらいです。
ホテルの予約
まず、一言でいうとオーストラリアの物価はすごく高いです。日本と違い年々物価が上昇し続けているよう。
それに加え1豪ドル50円台の時代もあったと思いますが、今はほぼ100円ですからね。(計算は楽ですが)
シドニーのホテルですが、まだ予約していません。シドニー・メルボルンのホテルは最低2万円くらい?3万円はみておいた方が良いのかな?日による変動もすごいです。
日本のホテルも最近高くなりましたが、それでも1万円あればまあまあのホテルが見つかる可能性がありますが、物価に関してはマインドを切り替えた方が良いです。
agodaでも一泊5,000円くらいのホテルはほぼバックパッカー向けのドミトリーです。
幸い、旅行のYou Tubeばかり見ているので海外の物価が高いのは一応理解してますが、自分が直面すると大変ですね。
メルボルンには以前所属していたブログサークル出会った方が現地に在住されているので色々教えてもらっています。
オーストラリアではエアビー(Airbnb)がかなり発達していてお勧めのようです。未だに利用したことはありませんが、これはよい機会とエアビーも活用する予定です。
SIMの購入
SIMカードはもちろん、現地でも買えるし、現地で買ったほうが安いでしょうが、自分はそこまで高くないならAmazonで購入する派です。
空港で降りて売店を探す手間が省けますからね。深夜に到着した時など店員がいなくて結構右往左往することがあります。
Amazonで2,000円くらいなのでこれを買おうと思っています。
海外変換プラグを購入
オーストラリアの電源プラグ・コンセント形状はOタイプと呼ばれるものです。
イギリスに留学した自分にはなじみのあるものですが、日本で使っているコンセントは間違っても使えないやつですね。
追記:勘違い。イギリスはBFタイプと言われるものでオーストラリアとは違います。
変換プラグだけならダイソーでも買えます。
自分はカシムラの海外用変換プラグをそれこそイギリスに留学したころからずっと愛用しています。
今まで30カ国以上旅行していますが、これ一つで全てに対応できています。持っていない人は絶対に持っていた方が良いレベル。
ただ、最近はUSBにも対応したものも発売されています。
便利そうだしこれも一つ持っていても良いかな?
Uberアプリが動くかどうかの確認
オーストラリアはタクシーもありますが、Uberが使えるようです。
Uberはかなり前にアプリを登録したのですが、ちゃんと動くか確認おきました。案の定クレジットカードの期限が古かったので新しくしておきました。
Uberは以前海外で初めて使おうとしたのですが、最初の登録が面倒でした。今回のようにSIMがる前提なら大丈夫ですが、Wi-Fiがない場所でクレジットカードの登録ができませんでした。
今回に限らずUberやGrabなどの配車アプリは出国前に日本で登録を済ませておくのが吉です。
オーストラリアに持っていった方が良いもの
オーストラリアはエコの国なので、ホテルでカミソリはもちろん、歯ブラシがない事が多いとか。これはオーストラリアに限らず最近は世界的な傾向ですね。
なので、歯ブラシ、歯磨きは絶対。石鹸、シャンプーは大丈夫だと思いますが、いつも日本の銭湯用に使っているものがあるので念のために持っていこうかと。
あと、オーストラリアは意外に泳げるところがある?ようです。シドニーは海沿いにプールがあるビーチもありますね。
You Tubeでは「水着を持ってこれば良かった」というコメントがあったので一応持っていこうかと思います。