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しげPの「東京たべある記」

【激安ビジネスクラス】シンガポール航空 SQ656便 シンガポール-福岡 搭乗記

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海外旅行が大好きなしげPです。特にアジアとヨーロッパが好き。イギリス留学経験あり(英検1級 TOEIC950)。ANAマイラー。メインブログが「東京たべある記」なので海外旅行でもグルメにはとことんこだわります。2019年、突如以前はほとんどしなかった国内旅行をするようになりブログのタイトルが危ぶまれています(笑)

最高の機材!最高の食事 シンガポール航空の福岡便ビジネスクラスが往復99,000円!だった

行きの「シンガポール航空 SQ655便 福岡-シンガポールビジネスクラス搭乗記」の記事で詳しく書きましたが、今回の福岡⇔シンガポール往復のビジネスクラスチケットは込み込みで99,000円くらいでした。

シンガポール航空は決して激安航空ではなく、平常時はANAやJALとも大きな差はありません。エコノミークラスのチケットでも99,000円くらいする事はあるはずです。

なく、ただ年に1回くらいやるキャンペーンが激安になることがあるんですよね。

という訳で自分は東京在住なのに今回福岡便を使ったという訳です。太宰府などしっかり博多観光もして、博多グルメも楽しんできました。

そして行きのSQ655便の機体は「ボーイング 787-10 ドリームライナー」。現在の世界中の航空会社のビジネスクラスの中でも最高峰の機材。

席は広々でフルフラットになります。しかも機内食が本当に最高。「京都の老舗料亭 菊乃井」のお弁当は今までの機内食で1番美味しかった。

更にはシンガポール航空はスターアライアンスなのでANAマイルもついでプレミアムポイントもしっかり稼げました。

【 今回の旅行で稼いだマイルとプレミアムポイント 】

・獲得マイル 3,511マイル*2 = 7,022マイル (予約クラスD 125%加算)

・プレミアムポイント 3,911*2  = 7,822 プレミアムポイント

自分がビジネスクラスに乗るのは今回のようなキャンペーンかマイルの特典旅行に限られると思いますが、今回のような美味しいキャンペーンは何度でも利用したいものです。

 

 

チャンギ国際空港 チャンギラウンジとシルバークリスラウンジの様子

チャンギ国際空港はプライオリティパスがあれば無料で使えるラウンジが10以上あり、まさにラウンジ天国ですが、自分は入国審査前にまずはチャンギ国際空港の新たな名所ジュエルでしっかり観光。

人工の滝・レインボーテックス@ジュエル チャンギ国際空港

人工の滝・レインボーテックス@ジュエル チャンギ国際空港

 

その後、ジュエル内に新たにできた「チャンギラウンジ」に行きましたがここが本当に最高でした。

ジュエルにあるチャンギラウンジ

ジュエルにあるチャンギラウンジ

 

広くておしゃれ。食事も美味しくしかもあまり知られていないのかガラガラで貸切状態。

プライオリティパスを持っている方は絶対に利用した方が良いと思います。

この後は入国審査を終え、今回のビジネスクラスの特典であるシンガポール航空の最高峰ラウンジ「シルバークリスラウンジ」を利用します。

シルバークリスラウンジ@チャンギ国際空港 ターミナル3

シルバークリスラウンジ@チャンギ国際空港 ターミナル3

 

実は、チャンギラウンジよりもシルバークリスラウンジの方が利用するハードルが高いので、全然良いはずと期待していましたが、期待ハズレもよいところ。

めちゃくちゃ混んでいて、食事もまずく、サービスもいい加減。シルバークリスラウンジに関してはあまり期待しない方が良いと思います。

 

 

SQ655便 シンガポール-福岡の概略

【 SQ656便の概略 】

・深夜1:20 シンガポール チャンギ国際空港 発 8:10  着福岡国際空港

・所要時間 5時間50分 (シンガポールと日本の時差は1時間) 毎日 運行

・機体 ボーイング 787-10 ドリームライナー

・コードシェアはANA NH6270便、VA(ヴァージン・オーストラリア航空)5608便

深夜便のせいか搭乗は早めに始まっていました。

定刻どおり1:20に動き出し1:30離陸。離陸すぐに寝て朝食に起こしてくれるよう頼んだ所4:50頃に起こされました。

福岡空港着陸はシンガポール時間6:40。日本時間7:40でした。

SQ656便の機内の状況と設備

行きはガラガラでしたが、帰りは7割以上埋まっていました。

座席等は行きに乗った飛行機と全く同じだと思います。

行き同様に靴下、アイマスクなどがもらえました。

混んでいたのと、夜に極端に弱い自分。眠過ぎで写真がイマイチなのはご容赦ください。汗。

座席等の設備については行きの記事に詳しく載せています。

とりあえず惰性?でスパークリングワインを貰いましたが、水にしておけば良かったかな?

大人の余裕を持ちたいものです。

飲んだ後はさっさと眠りにつきます。

 

 

SQ656便の機内食

シンガポール時間4:50に起床。180度のフルフラットでよく眠れたと言いたいところですが、そうでもなく微妙な眠さです。

メニューを見ると、行き同様に菊乃井の機内食があったのでそれを頼むことにしました。

SQ656便の機内食 京都の老舗料亭 菊乃井 機内食のメニュー

 SQ656便 ビジネスクラス機内食 京都の老舗料亭 菊乃井の「花恋暦」 (はなこいれき) のメニュー

SQ656便 ビジネスクラス機内食 京都の老舗料亭 菊乃井の「花恋暦」 (はなこいれき) のメニュー

 

【 SQ656便 機内食 京都の老舗料亭 菊乃井の「花恋暦」 (はなこいれき) 】

口取り:車海老と三つ葉の玉子焼き、あさりの酒蒸し、筍味噌煮
焼き物:鯛の網焼き、木の芽 テリヤキソース牛肉のアスパガラス巻き、菊の葉
炊合せ:筍、木の芽銀杏ソース、人参、筍入りがんもどき、菜の花
ご飯:ゆかりご飯
香の物:香の物
留椀:あさりのみそ汁

ドリンク

白ワインと紅茶のみ。深夜便だと楽しめませんね。

 

 

機内食

寝ぼけまなこで味はあまり覚えていませんが、それでも美味しいので完食しました。

ただ、おそらく日本から飛行機に積んでいるはずで、時間も経っているせいか行きほどは美味しくなかった。

SQ656便 機内食 京都の老舗料亭 菊乃井の「花恋暦」 (はなこいれき)

SQ656便 機内食 京都の老舗料亭 菊乃井の「花恋暦」 (はなこいれき)

 

ただみそ汁はさすが老舗料亭の味ですごく美味しかった。欧米に10日くらい旅行した後ならもっと感動したかも。

さて、帰りも最高のビジネスクラスでしたが深夜はやはりキツイ。しかしシートは最高なので何も食べない、飲まないで着陸直前までぐっすり眠るのが正解かも。

でも、やはり夜中でも(チケットがあれば)無料なものはつい食べてしまうのは貧乏人の性ですね。汗。

 

 

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海外旅行が大好きなしげPです。特にアジアとヨーロッパが好き。イギリス留学経験あり(英検1級 TOEIC950)。ANAマイラー。メインブログが「東京たべある記」なので海外旅行でもグルメにはとことんこだわります。2019年、突如以前はほとんどしなかった国内旅行をするようになりブログのタイトルが危ぶまれています(笑)

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