Helpful Tips for Traveling

しげPの「東京たべある記」

函館 元町の絵になる美しい坂!八幡坂、大三坂、基坂と周辺の歴史的建造物を詳しく紹介

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
海外旅行が大好きなしげPです。特にアジアとヨーロッパが好き。イギリス留学経験あり(英検1級 TOEIC950)。ANAマイラー。メインブログが「東京たべある記」なので海外旅行でもグルメにはとことんこだわります。2019年、突如以前はほとんどしなかった国内旅行をするようになりブログのタイトルが危ぶまれています(笑)

函館旅行は最高でした。

自分は車を利用しないため、公共の交通手段と徒歩でのアクセスのしやすさも重要視しますが、函館は函館駅からそう離れていないところに見どころが集中しています。

名物の函館・元町の坂も中心地からそう離れていない所にありました。

函館といえば夜景が有名ですが、函館湾そばの陸地から大げさに言えば函館山までずっと坂が続いている感じ。高所があるからこそ夜景が楽しめるのですね。

さて、函館で有名な坂と言えば八幡坂(はちまんざか)。幅のある通りで上に登ればさえぎるものなしに函館湾が見えます。

ただし歴史的建造物は八幡坂を挟む大三坂(だいさんざか)と基坂(もといざか)に集中しています。

地図で見ると位置関係はこんな感じ。

というこでこの記事では八幡坂、大三坂、基坂の順番に坂の風景とその周辺にある歴史的建造物を紹介します。

坂の入り口まで市電で函館駅から10分ほど。全部の坂もざっと見るだけなら1時間。ゆっくりでも3時間もあれば歴史的建造物を一通り見て回れると思います。

 

 

八幡坂 (はちまんざか)

函館湾からほど近い場所にある「カリフォルニアベイビー」は函館出身の有名人GLAY、辻仁成、ジュディマリYUKIゆかりの店。

名物シスコライスががむちゃウマでした。その記事は姉妹ブログにまとめいますのでよろしかったらどうぞ。

この店舗から少し右に歩いたところに八幡坂の入り口があります。

実はこの写真を撮ったのは宿泊した「ラビスタ函館ベイ」にチェックインした直後。

散歩がてら周辺をぶらぶらしている最中で、偶然八幡坂を発見してテンションが上がります。

ちなみに「ラビスタ函館ベイ」から八幡坂の入り口まで徒歩で10分くらいでした。

歩いてみると思ったよりは急。結構距離もあります。

八幡宮があったので八幡坂なんですね。火事で燃えてしまったのか。日本全国どこにいっても「火事で消失」というはよく見かける気がします。

八幡坂@函館 元町

八幡坂@函館 元町

 

高く登ると函館湾がしっかり見えます。坂もきれいで幅があるのも良い。

これだけ海に向かってまっすぐに伸びる坂は珍しいと思います。

八幡坂@函館 元町

八幡坂@函館 元町

 

ちなみに翌日は曇っていたので、写真も少し寂しい感じです。

この八幡坂、冬の「はこだてイルミネーション」の時期には、八幡坂の石畳や街路樹がロマンチックに灯りで照らされるとか。

そういえばホテルの人も「はこだてイルミネーション」の時期が1番良いのではぜひ来てほしいと言っていたな。これは再訪しないと。

さて、八幡坂の頂上にあるのが「函館西高等学校」。

北海道函館西高等学校

北海道函館西高等学校

 

毎日この坂を登ることになるのでは学生たちは自然に鍛えられるなと思っていたのですが、ウィキペディアを調べてびっくり。

あの北島三郎さんや辻仁成さんも函館西高等学校の卒業生じゃないですか。

辻仁成さんは芥川賞作家としていうより中山美穂さんの元旦那であることや中性キャラが有名ですが、自分にとっては「エコーズ」のリードボーカル辻仁成。

学生の頃「エコーズ」が大好きでCDは買っていたしライブも行きました。懐かしい。

現在はフランス在住で息子さんと二人暮らし。主夫をしているとか。

 

 

大三坂 (だいさんざか)

大三坂はこじんまりとした坂。

しかし、元町の著名な教会はこの坂付近に集中しています。

カトリック元町教会

大三坂を登ってしばらくすると右に見えてくるのがカトリック元町教会。

白亜の壁が特徴的なゴシック様式の教会です。鐘楼が高くてかっこいい。

結構新しいなと思ったのですが、2度の大火にあったらしく、現在の聖堂は大正13年(1924年)に再建されたもの。

日頃は内部の見学が可能とのことでしたが、コロナ渦のせいか中には入れませんでした。

中に入って右側にあったのが「元町白百合幼稚園」。教会の中に幼稚園ってすごいな。

幼稚園児もこの坂で鍛えられるなと思ったのですが、さすがに登校はスクールバスでしょうか?

大三坂を登りきった所。

大三坂@函館 元町

大三坂@函館 元町

 

八幡坂ほどではないですが、やはり函館湾は見えます。

そのままこの坂のすぐ上に「函館聖ヨハネ教会」、その写真から見て左側に少し歩いたところに「函館ハリストス正教会」があります。

 

 

チャチャ登りと函館聖ヨハネ教会

まだ「大三坂」かと思いきや、名前が変わっています。

チャチャ登り@函館 元町

チャチャ登り@函館 元町

 

こちらが「チャチャ登り」。「チャチャ」とはアイヌ語で「おじいさん」の意味。

誰もがおじいさんのように腰をかがめて登らなければならないほど坂が急勾配だということでこの名前がつけられましたとか。

こちから一部見えているのが「函館聖ヨハネ教会」。

函館聖ヨハネ教会@函館 元町

函館聖ヨハネ教会@函館 元町

 

どこから見ても十字架が目に入る特徴的なデザインです。

あまり見かけないタイプの教会ような気がしましたがこちらは英国聖公会(イングランド国教会)のものだとか。

函館山から見た函館聖ヨハネ教会と函館ハリストス正教会

函館山から見た函館聖ヨハネ教会と函館ハリストス正教会

 

函館山から下を見て気になったのがこの 函館聖ヨハネ教会と函館ハリストス正教会でした。

庭園と一体化しているのも良い感じです。

 

 

函館ハリストス正教会

何か城壁のようなものが現れたと思ったらその中にあるのが「函館ハリストス正教会」です。

教会はオープンな作りのものが多いですが、こちらは立派な玄関があって豪邸のような門構え。

大きさも函館の教会では1番大きいのかな?少なくとも元町地区では1番と思います。

函館ハリストス正教会@函館 元町

函館ハリストス正教会@函館 元町

 

開港当時の海外との交流が多かった函館ですが、ロシアの結びつきは中でも強いものだったとか。地理的にも距離が近いですしね。そのことをアピールするような立派な造りです。

真っ白の壁と薄い緑の屋根のコントラストが美しい。

ただ、残念なことに保存修理工事中でした。

工事が終わったらゆっくり中に入って見学してみたいですね。

 

 

基坂 (もといざか)

基坂はあまり長くありません。坂をのぼりきった先に「元町公園」があります。

「元町公園」の後ろにはグレーとイエローが特徴的な「旧函館区公会堂」も見えています。

更にその後ろが函館山。

基坂@函館 元町

基坂@函館 元町

 

基坂の1番高いところから撮った写真。高さはそれほどでもありませんが、幅があるので函館湾がよく見えます。

かつては、函館から札幌へ向かう函館本道の起点で、坂下に里数を測る元標が建てられていたので「基坂」といった。

と書かれています。

元町公園@函館 元町

元町公園@函館 元町

 

元町公園の入り口。花がきれいです。

さらにこの公園の左側を通って登っていくとまた花が植えられています。

イングリッシュ・ガーデンの趣のあるこの先を少し登った所に「函館市旧イギリス領事館」があります。

函館市旧イギリス領事館

函館市旧イギリス領事館@函館 元町

函館市旧イギリス領事館@函館 元町

 

館内のカフェではアフタヌーンティーも楽しめます。

アフタヌーンティーンはともかく、イギリス式の紅茶が大好きなのでそれは絶対に頂こうと思っていたのですがカフェはやっていませんでした。汗。

こちらも必ず再訪したいですね。

旧北海道庁函館支庁庁舎 (元町公園内) -北海道有形文化財

元町公園の前にも素敵な洋館風の建物が。

旧北海道庁函館支庁庁舎 @函館 元町

旧北海道庁函館支庁庁舎 @函館 元町

 

これは旧北海道庁函館支庁庁舎。北海道有形文化財。

地味に良い色で正面の柱が宮殿のようでかっこええ。

元々江戸幕府がここに箱館奉行所を置いていたとか。

1909(明治42)年に建築。1991年12月火災で一部消失。その後、函館市では2年かけて北海道の補助と市の援助を得て、復元工事を実施。現在は往時の美しい姿を再現しています。

それにしても火事の話が多いなぁ。この辺は特にそうなんでしょうか?

元町公園からは「旧北海道庁函館支庁庁舎」と「旧函館区公会堂」が同時に見える場所があります。

元町公園の上のからの函館湾の眺めも最高です。

このちょうど上のあたりに「旧函館区公会堂」があります。

 

 

旧函館区公会堂-国の重要文化財

あまり見かけない色合いの建物がかっこいい。

旧函館区公会堂は1910年(明治43年)に建てられたコロニアル様式の木造洋館です。

1974年(昭和49年)に国の重要文化財に指定されました。

旧函館区公会堂@函館 元町

旧函館区公会堂@函館 元町

 

宿泊したラビスタ函館ベイは最上階のパノラマ大浴場が売り。チェックインしてからすぐに大浴場に行ったのですが、そこから真っ先に目に入ったのがこの建物。遠くからでも目立ちます。

入場料は300円ほど。中に入っても良かったな。

館内には貴賓室や130坪の大広間があるとか。バルコニーから眺める函館湾の景色も良さげ。次回はぜひ行こう。

ということで、函館元町地区の坂を歴史的建造物をまとめましたがいかがだったのでしょうか?時間がなくても楽しめるし、時間があっても楽しめそう。周囲にはレトロな喫茶店も多数ありました。

近いうちに必ず再訪しようと思っています。

 

 

 

この記事を書いている人 - WRITER -
海外旅行が大好きなしげPです。特にアジアとヨーロッパが好き。イギリス留学経験あり(英検1級 TOEIC950)。ANAマイラー。メインブログが「東京たべある記」なので海外旅行でもグルメにはとことんこだわります。2019年、突如以前はほとんどしなかった国内旅行をするようになりブログのタイトルが危ぶまれています(笑)

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© 海外旅行情報館 , 2021 All Rights Reserved.