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しげPの「東京たべある記」

【ハローキティジェット】エバー航空BR113便 那覇→台北桃園搭乗記

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海外旅行が大好きなしげPです。特にアジアとヨーロッパが好き。イギリス留学経験あり(英検1級 TOEIC950)。ANAマイラー。メインブログが「東京たべある記」なので海外旅行でもグルメにはとことんこだわります。2019年、突如以前はほとんどしなかった国内旅行をするようになりブログのタイトルが危ぶまれています(笑)

エバー航空

エバー航空とは?

エバー航空 (エバーこうくう、英: EVA Air、中: 長榮航空)は、チャイナエアラインに次ぐ台湾第二位の航空会社。

エバー航空はスターアライアンスのメンバーなのでANAのマイラーには馴染みがあるかと思います。

英語のつづりはEVAですが、おそらくeverに由来するのではないかと。everは「今まで」と中学校で習いますが原義は「どんな時も、いつも」という意味。

中国語で長榮航空と記述しますが、「長く栄える」はforever「永遠に」などともつながりますね。

エバー航空に初めて搭乗した時の衝撃

エバー航空に初めて乗ることになったのは10年くらい前。実はマカオ航空でマカオに行く搭乗券を確保したのですが、数日前になって飛行自体が中止に。代わりに旅行代理店から提案されたのがエバー航空でした。

その時は名前も知らずLCC?と思ったのですが、先程も申したようにスターアライアンスに加盟するれっきとしたレガシーキャリアでした。

この時は成田-台北、台北ーマカオ、マカオー台北、台北-成田と都合4回エバー航空に搭乗したのですが、ほぼ全員の客室乗務員が長身で美人のモデルのような方々で本当に驚きました。

今まで客室乗務員が1番綺麗なのはエアアジアだと思っていましたがそれよりも上です。

一昔前、日系の航空会社では客室乗務員は結婚したら引退しなければいけない時代があったそうですが、今やどこの航空会社も出産後も勤務するのが普通になっています。

帰国後、エバー航空で美人が多いのは会社ができたばかりのせいと思い調べた記憶がありましす。確かに航空会社としては新しい会社ですが、そこまで新しい会社ではありませんでした。

ウィキペディアによると営業開始は1991年です。

1989年4月7日に、民間航空会社として大手海運会社、長栄海運(エバーグリーン・マリン)を中心とする会社グループの長榮集団の張榮發により設立。1991年7月1日に営業を開始した。

なお、今回も客室乗務員の方々も美人揃いでしたが、以前のように衝撃的というほどではありませんでした。

 

 

エバー航空のハローキティジェット

エバー航空はサンリオと業務提携

エバー航空はサンリオと業務提携していることでも知られます。熱狂的なファンが多いキティちゃんのこと。日本ではそれでエバー航空という名を覚えた人も多そうです。

そしてエバー航空の一部の飛行機は飛行機ごとをキティちゃんでペイントしているハローキティジェットがあります。

エバー航空のホームページで調べるとキティちゃんだけでなく、様々なサンリオキャラクターが登場しているようです。

【 ハローキティジェットが飛んでいる路線と種類 】

台北-沖縄  なかよしジェット
台北-香港  なかよしジェット
台北-ソウル  バッドばつ丸、ファントラベルジェット
台北-仙台  てぐたまジェット
台北-札幌  ドリームジェット、パーティージェット
台北-シンガポール  シャイニングスター
台北-バリ  ドリームジェット、パーティージェット
台北-シカゴ  シャイニングスター

あれ、東京便はハローキティジェットではないのかな?調べてみたけどよく分かりませんでした。事情に詳しい方がいたらぜひ教えて下さい。

自分がハローキティジェットに乗ったのは単なる偶然

今回自分はハローキティジェットに乗ったのですが、これは全くの偶然。

旅行の目的地は台北。当初はマイルを使って東京から台北に行くつもりでした。しかしマイルの特典旅行は目的地に直行せず途中を経由しても必要なマイル数は同じことが分かりました。

ならばと今回、まだ訪問したことのない沖縄を経由することにしました。行きは東京-那覇-台北、帰りは台北から直接東京です。

沖縄ー台北間はANA便は飛んでおらずコードシェアをしているエバー航空を使うことになりました。これでたまたまハローキティジェットに乗ることになったという訳です。

ちなみに特典旅行の必要なマイルはローシーズンで東京-台北往復だけなら1,7000マイル。スターアライアンスの航空会社を使うと1区間に+3,000マイルなので合計で20,000マイルでした。

 

 

エバー航空 BR113便 那覇→台北の概要 と当日のおおよその時間経過

【 エバー航空BR113便の概略 】

・10:15 那覇国際空港発 10:55 台北桃園国際空港 着 (時差1時間)

・所要時間 1時間40分 毎日 運行

・機体 エアバス 321

・機内食あり (軽食)

【 エバー航空BR113便のおおよその時間経過 (すべて日本時間) 】

9:55 搭乗開始
10:20 飛行機が動き出す
10:31 離陸
10:40 安定飛行になる
10:48 機内食配布開始
11:05 5分後に高度を下げるとアナウンスあり
11:43 離陸
11:55 機外へ出る
12:21 スーツケースを受け取る

エバー航空BR113便の搭乗前の様子とハローキティジェット なかよしジェットの外観

8時半に那覇国際に到着。実は東京以外から海外に飛び立つの初めてでどれくらい前に行ったら良いか分かりませんでした。1時間45分前でしたがシーズンもないしこれくらいで余裕でした。

チェックインの際に初めてこれがハローキティを感じます。

更にチケットをもらい、もしからした乗る飛行機はハローキティジェット?の予感は強まります。

このチケットやはりすごいよな。単なるビジネス利用のおじさんもこのチケットという訳ですよね。

手荷物検査と税関審査を終え適当にその辺の待合席に座って待ちます。

なお那覇国際国際線のラウンジは「琉輪」(りゅうりん)1つだけしかないようです。プライオリティパスは赤で☓印があるように使えません。

【 那覇国際空港 「琉輪」(りゅうりん) 利用対象の航空会社 】

・チャイナエアライン
・香港航空、アシアナ航空
・キャセイパシフィック航空
・キャセイドラゴン航空
・中国国際航空
・大韓航空
・エバー航空
・中国東方航空

基本は以上の航空会社のビジネスクラス利用者が利用できます。SFCやJGCなどの上級会員もOK。繰り返しになりますが、プライオリティパスでは入れません。

ぼけっと外を眺めていたらカラフルな飛行機が登場。

おおっ、やはりハローキティジェット。自分はこの時点で初めて自分がハローキティジェットに乗れることが分かります。

ハローキティジェット なかよしジェット@那覇国際航空

 

那覇国際空港はボーディングブリッジから搭乗なのでこれ以上接近して写真を撮ることはできませんでしたが、

桃園国際空港はタラップ+バスだったのでもう少し近くで撮ることができました。

ハローキティジェット なかよしジェット@台北 桃園国際空港

 

間近で見ると迫力がありますね。

 

 

エバー航空BR113便の機内設備・機内の様子

さて、9時55分頃に搭乗開始。機内もキティちゃん一色でした。

ビジネスクラスもこのクッション。

エコノミークラスも至るところにキティちゃん。

ただこの後ブランケットが配られるかと思いきやありませんでした。少し寒かったけど我慢できないほどではありません。この辺は国内線のような距離なのでサービスもそれなりなんでしょうか?

安全のしおりにもリボンが。エチケット袋(ゲロ袋)も キティちゃんでした。

設備は最低限。目の前にディスプレイはありません。コンセントもありません。

ただ、上方にあるディスプレイで映画はやっていたようでした。

 

 

エバー航空BR113便の機内食(軽食)

微妙な時間に出発なので機内食があるかどうかもよく分かっていませんでしたが、一応ありました。この辺は国際線扱いです。

軽食@エバー航空BR113便

 

スナックとりんごジュースとこの箱はなんだろう?

いちごケーキと抹茶クッキーでした。

いちごケーキは適度にふんわりしていて薄味。抹茶クッキーは結構濃厚。甘すぎない感じでちょうど良いです。

あと、紅茶は台湾の紅茶?通常の紅茶よりも濃厚で美味しかった。

さて、初のハローキティジェット。特にキティちゃんのファンでないおっさんの自分でも思ったよりも楽しめました。エバー航空はスターアライアンスだし、好きな航空会社の1つなのでまた乗る機会が必ずあると思います。

 

 

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